ウィーンで最も有名なワイン生産者のひとりであるWieningerはホイリゲも運営しています。ホイリゲがブッシェンシャンクと異なり、このように温かい料理も出します。写真はかぼちゃのクリームスープとウィーン風仔牛のカツレツ。
ここに来るのは何度めか分からないほどですが、相変わらずおいしい。居酒屋ですからワインに合うように、ここでは料理の塩が強め。ワインはこの時期しか飲めない発酵中のシュトルム(コップに入っている濁った飲み物がそれ)を。残糖分があるのでけっこう甘い。それを炭酸水で倍に割って飲みました。個人的にはウィーンのホイリゲではワインの炭酸水割が一番料理に合っているし雰囲気にも合っていると思っています。