南半球では日本とは季節が逆で、今は冬。
今週はオーストラリアからシーズンまっただなかの黒トリュフが届きました。
秋冬のヨーロッパのトリュフに勝るとも劣らない香り、ばっちりな状態で入荷しました。
個人的な感想なのですが、ヨーロッパのトリュフを肉感的、土のような質感の香りとすると
オーストラリアのトリュフは香水のような、石のような硬さをもった香りのように感じます。
これは産地の特徴なのかもしれませんが、また違った個性を楽しめるという点でワインと似ているようにも思います。
あるいはそういった土地の味わいは全ての食材に当てはまることなのかもしれません。
【牛ホホ煮込みを詰めたラヴィオリ フォンドゥータと豪州産黒トリュフ】¥2,800
自家製のラヴィオリにアイルランド牛のホホ肉の赤ワイン煮込みを詰めました。
ソースとなるフォンドゥータはピエモンテの牛、羊、山羊の混乳チーズを溶かし込んだクリームソース。
濃厚な味わいをオーストラリア産トリュフの軽やかな香りをお楽しみいただきます。
【豪州産トリュフの自家製タリオリーニ】¥3,000
シンプルなバターソースを使ったパスタです。
トリュフの香りをそのままに楽し見たいという方にはこちらもおすすめです。
細めでコシのある自家製麺でお召し上がりいただきます。
※お料理のお値段はお二人様の分量となっております。ハーフサイズももちろん承ります。