コラム 2017.02.27

雲仙の野菜 旬八青果

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旬八青果をご存知でしょうか?2010年設立ながら都内に10店舗を構える八百屋さん。スタッフの方も若い方ばかりで、「新鮮さとコミュニケーション」を標榜する、さながら八百屋ベンチャーといった趣のチームです。

旧知の友人が(システム・エンジニア!)旬八に転職したということで連絡があり、久しぶりに再会。ちょうど長崎県の雲仙市から農家さんが来て試食会を開催するということで、扱っている野菜を味見しにお伺いしてきました。

雲仙市は山も海もあるということで、写真の蒸し牡蠣と地の野菜をつかった豚汁をいただいたのですが、造り手さんと一緒に食べるのはもちろん美味しいに決まっています!!

まず驚いたのは写真左下にちらっと見える麦みそ。香ばしく、優しい味わいははじめ物足りなく感じましたが、食べ進むうちに舌に馴染んでくるというか、どこか懐かしさを覚える味覚。もちろん無化調。土地のお母さま方の手作りを商品化しているそうです。あと見えないですが、こんにゃくのぷりぷりの食感にもうひとつびっくり。こちらも手作りでということですが、スーパーで売っているものとは別物。今度お土産にどこかにもっていきたいレベル。
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今時、大手スーパーの取扱量の増加で、流通にも影響を与えていて、以前に比べ卸売り市場の取扱高も減少傾向にあるといわれています。当然小店の専門店が減っているのは肌感覚でわかりますし、僕も買い物をするときにスーパーの利便さを選択しています。けれどこうしてルーツなんかを伺いながら食材に接すると、その温度感と豊かな物語性に心温まる自分を見つけることができます。

旬八さんのホームページをみると「八百屋は町のコミュニケーションの場でもありました」との記載。そうなんですよね、僕もワインを通じて伝え、受け止めてをしていきたいと思うんですよ。丁寧に飲み食いしたいからこの今の職業に就いているんだと再確認。

実店舗は渋谷区、港区を中心とした城南エリア(っていうのかな?)に展開。僕もお店にはまだ行っていないのですが、大手の流通とは違う鮮度と旬を大切にした野菜とバイヤー厳選の加工食品を「スタッフが丁寧に販売する」というのが強み。

ちょっと新たな仕事で歩みを共にするかもしれない八百屋さんの情熱に触れて、うれしい気持ちで過ごした週末でした。
※こちらも手製のアンチョビペースト。加工食品は無化調をひとつの線引きにして取り扱っているとのこと。超おすすめは麦みそですよー。
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