2015年宮地英典のベストワイン 2015年宮地のベストワイン、田中さんと2人で挙げてみましたが、2016年末には多くの方とこの話題で盛り上がりたいななんて考えてい... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
ワインを巡る旅〜ザクセン&ザーレ・ウンストルート編〜 ※ヨーロッパの東と西をわかつエルベ川。ザクセンの多くのブドウ畑から、この歴史に彩られた川を臨むことができる。写真はヴァルター・シュー醸造所、マイセナー・グラウゼンベルク畑。ドイツのおもしろさは産地と品種の多様性にある。近世プロイセン帝国による統一まで... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザーレ・ウンストルートのワイナリー】まだ若き小規模生産者「ヘイ」 ※二代目となるマティアス・ヘイさん。クリエイティブな発想でワインを造る才能ある若手だ。ヘイ ザーレ・ウンストルート最後の訪問先は、ヘイ。2001年に創業された、5ヘクタールの小さな生産者だ。 家の裏のSteinmeister畑に植えられたツヴァイゲル... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザーレ・ウンストルートのワイナリー】ドイツ最大のスパークリングワイン生産者「ロートケプヒェン・ゼクトケラーライ」 ロートケプヒェン・ゼクトケラーライ 自社畑のブドウを自分で栽培して自分で醸造するレコルタン・マニュピュラン的ワインが人気だが、ロートケプヒェンはその正反対。1856年創業のドイツ最大のスパークリングワイン生産者なのに、自社畑は皆無。シャンパ... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザーレ・ウンストルートのワイナリー】旧東ドイツで再考すべき現代的アプローチ「フライブルク=ウンストルート協同組合」 フライブルク=ウンストルート協同組合 協同組合はマーケットを客観的に見るためにはとても大事な存在だ。ワインの味が個人の趣味性・嗜好性で決まることなく、輸出市場におもねることもなく、基本的に地元の人がいいと思う味、売れる味になっているからだ... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザーレ・ウンストルートのワイナリー】ザーレ・ウンストルートのヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)「クラウス・ベーメ」 クラウス・ベーメ ベーメさんにGDR時代の話を聞いていると、昔(といっても最近だが)は大変だったのだなとつくづく思う。土地私的所有は0・25ヘクタールで皆化学肥料を大量に与えていて収量は90ヘクトリットルにおよび、ブドウをおさめていた公営醸造所では白... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザーレ・ウンストルートのワイナリー】ツヴァイゲルトの可能性「パヴィス」 ザーレ・ウンストルート※ザーレ・ウンストルート(Saale-Unstrut)はライプツィヒの西、ザーレ川とその支流ウインストール川流域の傾斜地に位置する。北緯51度はワイン産地としての最北に当たる。パヴィス 98年に創業という新しいワイナリーながら、... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザクセンのワイナリー】1401年創業の長い歴史あるワイナリー「ホフレシュニッツ」 ホフレシュニッツ 1401年からという長い歴史のあるワイナリーだ。ザクセン選帝候の休憩用に使われたという館は今でも残っており、30年戦争のあとのバロック様式を伝える。天井や壁にはオランダ人の画家がえがいたエキゾティックなブラジルの鳥(名前が書かれてい... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザクセンのワイナリー】旧東ドイツで最も古いザクセンのプレステージ・ワイナリー”シュロス・プロシュヴィッツ” シュロス・プロシュヴィッツ ザクセン最大の90ha弱を所有する個人ワイナリーにして、中世からの歴史ある城。第二次大戦までの300年間は、ヨーロッパじゅうの王室に深いつながりがあり、ザクセンの大事業主でもあったプリンツ・ツア・リッペ家によって所有。東西... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザクセンのワイナリー】素晴らしいテロワール” ヴァルター・シュー” ヴァルター・シュー 2008年からオーガニック。自慢の畑、マイスナー・クラウゼンベルクの丘を息切らせながら登ると、眼下にエルベ川。ブドウの樹のあいだを風が吹き抜けていく。創業者の子息、マティアスさんは、「風が強いからカビが生えない。そして土は軽いか... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザクセンのワイナリー】歴史ある文化の結晶「シュロス・ヴァッカーバルト」 シュロス・ヴァッカーバルト 1730年に建てられた、ザクセンワイン観光の中心的存在。案内役マルティン・ユングさんによれば、「年間訪問者数16万人。結婚披露宴、コンサート、読書会、講演会等のイベント数月間200回」。まるでイベント会場かと思う。現代的な... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
【ドイツ/ザクセンのワイナリー】世界最高峰のヴァイスブルグンダー「クラウス・ツィマリンク」 クラウス・ツィマリンク※見るからに整ったきれいな形をした畑、名高いグロース・ラーゲ、ケーニッヒリッヒャー・ワインベルク。土壌は花崗岩と片麻岩。 ザクセンのワインとしてはたぶん最も高い値段。VDPメンバー。他のワイナリーの人も「あそこは高い。でもよく... 特集 田中 克幸 記事を見る ≫
2015年田中克幸のベストワイン10 2015年度ベスト10(順不同)ワインはすべて現地購入。 Spitzerberg Blaufrankish 2012 Traplスピッツァーベルク・ブラウフレンキッシュ 2012 トラプル品種ブラウフレンキッシュ 産地カルヌント... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
ワインと酸化防止剤 Wine&Presavetive 現在もワインにおける酸化防止剤、亜硫酸、二酸化硫黄に関する議論はとめどもなく尽きません。これはどうやら日本だけに限った事ではなく、健康志向の高まりや食品の安全性などと並行して議論されているようです。酸化防止剤とは?輸入ワインのバックラベルを見れば酸化... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
ヴィーニンガーの居酒屋 ウィーンで最も有名なワイン生産者のひとりであるWieningerはホイリゲも運営しています。ホイリゲがブッシェンシャンクと異なり、このように温かい料理も出します。写真はかぼちゃのクリームスープとウィーン風仔牛のカツレツ。ここに来るのは何度めか分からな... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
今飲むべきピノ・ノワール Domaine de la Cote 今なお世界最高のピノ・ノワールの銘醸地としてブルゴーニュは名を馳せています。ピノ・ノワールとは何か?ブルゴーニュの名声を支えるブドウ品種であり、世界中の醸造家が自家の畑に植え、その何かを追い求め続けています。カリフォルニアでのピノ・ノワールの始まりは... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
試したくなる。美味しいワインに出会う本 中国語版 台湾の出版社から私の本の中国語版が出ました。主婦の友社さんには本当にお世話になりました。 読んでも分からないし、翻訳が正しいのかどうか自分で確認できないのがもどかしいところですが、それは信用しています。ただ、あの本は行間を読んで楽しんでいただくため... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
シャンパーニュ・メゾンでのひとコマ Champagne capsule ヴァレ・ド・ラ・マルヌのシャンパーニュ生産者アスパジィのワイナリーでのひとコマ。スタッフの笑顔がなんとも心温まります。 コラム 編集部 記事を見る ≫
キャップシール Capsule キャップシールを剥がした方がワインはおいしい?ワインボトルの瓶の口は大抵がキャップシールで保護されていますが、もともとはコルクの虫食いやネズミよけとして鉛が使われていました。現在では鉛の有害性が指摘され、ポリ塩化ビニールやアルミニウムでつくられていま... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
ワインの栓 Wine Clousures ワインの栓は永らく天然コルクに専任されてきましたが、90年代には世界中で代替栓の研究が盛んになりました。これはコルク臭の問題をいわゆる新世界の生産者やワイン業界が看過できなかった事が原因だと考えられ、その後オセアニアを中心にここ15年であっという間に... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫