コラム

サルテーヌの洗練性 サンタルメテュ

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※当主のジル・スロワンさん。1964年に彼の父と祖父によって創業されたワイナリーを1996年に引き継ぐ。 玄関を入って挨拶するやいなや、「どうしてここに来たのか。うちは本とかに登場するようなワイナリーではないのに、どこで知ったのか」と、二代目となるジ...
コラム 田中 克幸

ようやく日本上陸!最上のアジャクシオ ドメーヌ・ア・ペラッチア

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 2008年に退役軍人のローラン・コスタさんが設立したオーガニックのワイナリー、ドメーヌ・ア・ペラッチア。昨年コルシカに来たとき最も印象に残った生産者だった。当時は日本では誰も知らない存在で、次に飲めるのはいつになることかと思ったが、今では日本にも輸...
コラム 田中 克幸

シャスラーを考える Terravin、Lauriers de Platine審査会に参加して

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 スイスはなにに関しても独自の路線を行く国だ。外の風がどう吹こうと、己の行くべき道を自覚している。その道を行く手段を持っている。己の強みがなにかを自覚している。その強みを恒常的に再生産するすべを知っている。 スイスワインの魅力は、他の何ものにも似よう...
コラム 田中 克幸

LOVE ROSE試飲会

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LOVE ROSEは2011年に発足した「ロゼワインが日本でもっと飲まれればいいのに!」という団体です。詳しくはホームページをご参照のほど。フランスでは現在ロゼワインのシェアが3割、イギリスでは2000年からの10年で7.6倍とワインの成熟市場ではロ...
コラム 宮地 英典

ワインを巡る旅~ブルゴーニュ編~

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 先日デパートのワイン売場で新しいドメーヌのアリゴテとACブルゴーニュを試飲販売しているのを見かけた。なかなかおいしいワインだった。しかし値段を見て驚いた。5ケタだ。ブルゴーニュはもはや手の届かないワインになってしまった、と、改めて思った。 値段に関...
特集 田中 克幸

【ブルゴーニュ】オーガニックの老舗 ジャン・ジャヴィリエ

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※「うちはお金がないから7ヘクタールの畑を身内の3人で面倒を見る。正直、大変だ。本当なら4人は必要なんだ。オーガニックはお金がかかるし、リスクも大きいから、小規模生産者には厳しい。瓶だってラベルだって小ロット発注になるから割高」と、苦労話を語る、アラ...
特集 田中 克幸

【ブルゴーニュ】シャサーニュの赤の可能性 ブリュノ・コラン

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※セラーに貼ってあったシャサーニュの地図。赤くマークしてあるところが彼らの区画だ。村名赤ワインは8か所に点在する区画のブドウのブレンド。一級ワインよりこの村名ワインのほうが多面性がある味なのは、それが理由だろう。畑は正しい形でブレンドしたほうが、むや...
特集 田中 克幸

【ブルゴーニュ】ピュリニーのリージョナル アンヌ・バヴァール・ブルックス

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※ドメーヌの斜め前にある、ラ・コンブ畑。彼らの区画は12畝のみ。10月に鋤き込み、4月に鋤き返し、再び7月に行う。地域名の畑だから平地で、「粘土が多く、排水が悪く、すぐに水が出てくる」。しかし石灰が多く、土の色はまさにピュリニー的で白っぽい。ピュリニ...
特集 田中 克幸

【レバノンのワイナリー】最高の標高から産まれるワイン イクシール

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※現代的な高品質ワイナリーらしい、整然とした醸造所。赤ワインの造りは、ブドウをまず冷やし、5日から8日の低温浸漬のあと、3週間の発酵・マセラシオン。ルモンタージュの回数を少なくしてしっかり抽出するため、タンクはスクエアタイプを使用する。イクシール I...
特集 田中 克幸