スイスワイン試飲会 日本橋の杉山商事で、彼らが輸入する一連の「やまきゅういちスイスワイン」をテイスティングする機会がありました。 スイスにはいろいろな品種があり、細かいことを言っているときりがありませんが、なんといっても白のシャスラーと赤のピノ・ノワールは基本中の基本... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
Quand L'appetit Va Tout Va!-カラペティ・バトゥバについて 1年半ほど現場を離れていましたが、先週から麻布十番のフレンチレストラン、カラペティバトゥバ!に参戦しています。昼間はワインやオリーヴオイルを卸したりという生活は変わりなく、夕方はスタッフの皆とお客様をお迎えしているというところです。このカラペティバト... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
「夏こそローヌワイン」試飲会 7月6日に麻布十番で開催されたローヌワインの試飲会。珍しく田中克幸さんとご一緒することになりましたが、意見があったのがリーズナブルなワインの方が美味しいという点。気に入ったのはトップ写真のヴァケイラス2013/シャルボニエール(¥3,800)をはじめ... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
「夏こそローヌワイン」試飲会 フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール、ジャンヌ・ガイヤール、イヴ・キュイユロン、コンビエ、ジャン・ミシェル・ジュラン等、おなじみの名前のワインが一堂に会した試飲会が、7月6日、麻布十番のnakatoで行われました。 タイトルは、「夏こそロー... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
シャンパーニュ・マルゲが一位に! シャンパーニュ・マルゲのブノワ・マルゲさんからメールが届き、開けてみると大変におもしろいニュースが書かれていました。それによると、先月ドイツのミュンヘンにあるワインバーGRAPPES主催のシャンパーニュのコンペティションがあったようです。 とてもユ... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
ジェラール・ベルトランの新プロジェクト、「生物的多様性センター」 ジェラール・ベルトランのもうひとつの新プロジェクトが、「生物的多様性センター」。すでにラ・クラープの近くの広大な平地で計画が進行中です。そこはもともと別の有名ワイナリーがあったところで、今でも巨大な醸造所が残っています。 本当に巨大な土地で、中に入... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
ジェラール・ベルトランの新しいエステート ▲Chateau des Deux Rocsからの眺め。クリュ・アペラシオンになるというのに、まだほとんど開墾されていない土地が延々と続く。 ラングドックのビオディナミ生産者ジェラール・ベルトランがCabrieresの地に新しく二つのエステート、Do... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
プリオラート プリオラートはリオハと並ぶスペイン最上級格付け、DOQの産地です。両者はずいぶんと異なり、19世紀以来の名声が連綿として続く産地リオハと比べ、プリオラートは新興産地と言っていい存在です。中世にはスカラ・デイ修道院によるワイン造りが行われていたとはい... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
ニューワールド・リースリング アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの優れた白ワインといえば、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランだけ、という時代ではもはやありません。英語圏での近年のリースリング・ブームを反映し、リースリングの質がどんどんと向上している印象です。 暑苦しいと... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
スペイン、シェリー試飲会 アンダルシア州農産物の展示会で見つけたおいしいワインを紹介します。 スティルワインもそれなりに並んでいましたが、どうも薄くてアルコールが高くて平板な印象で、それはパス。もちろんアンダルシア州といえば、シェリーです。ですから私にとってそれは、シェリー... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
アルザス、オリヴィエ・フンブレヒト来日セミナー アルザスワインといえば筆頭に挙げられるドメーヌのひとつ、1620年まで歴史を遡ることができる(それ以前の記録は30年戦争によって灰燼にきしてしまったそうです)老舗、ツィント・フンブレヒト。その12代目当主、オリヴィエ・フンブレヒトが久しぶりに来日し、... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
西オーストラリアワインの自然さ 最近、忘れられてないか。西オーストラリアワインと言う言葉を聞くことが少ない。メジャー生産者が居並ぶバロッサを擁する南オーストラリアは永遠の定番である。冷涼オーストラリア好き、ピノ好き、新進生産者好き、カルトワイン好きがよく口にするのはヴィクトリア、... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
知られざる伝統的ワイン生産国 アルメニアのワイン アルメニアのワインを輸入するエインシャントワールドの田村公祐(こうすけ)さんを囲んで、アルメニアワインと中近東の料理を楽しむ会があった。2011年に約6100年前に遡る、世界最古の醸造所と思われる遺跡が見つかったアルメニア。ジョージアとならび古くか... コラム 編集部 記事を見る ≫
第一回公開座談会:チリワインの魅力 今や輸入量第一位とまでなったチリワイン。その魅力を改めて見直そうという座談会が、先日東京・人形町のモリモトハウスで開催されました。チリワインはコンビニを始め津々浦々に手頃な価格で行き渡っていますが、安さと親しみやすさ以外の魅力はどこにあるのか。昨年ま... コラム 編集部 記事を見る ≫
オーストリアワイン・セミナー@フーデックス 先週開催されたフーデックスに伺ってきました。これだけ食に関わる人が多いのだと驚かされると同時に、海外からの参加者も結構な割合でいます。そうですよね。自分たち日本人だって海外の展示会に足を運ぶのですから、会場が日本でも世界中から”美味しい”をテーマに人... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫
フーデックスでのジョージア・ブース フーデックスではそれほど多くのワインブースはありません。チリもアメリカもオーストラリアも昔は大々的に展示していたと思いますが、、、。マイナーな国のワインをテイスティングするよい機会だったのに、、、。今ではワイン&グルメやヴィネクスポもありま... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
フーデックスでのボルドー&ボルドー・シュペリュールのブース フーデックスでもフランスは相当の数のワインブースがありました。興味深かったのはボルドーとボルドー・シュペリュール生産者組合のブースです。 これらはボルドーの中でも最もベーシックなアペラシオンです。ボルドーというと、どうしても格付けシャトーのような... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
ニュー・カリフォルニア・ワインの旗手、ブロック・セラーズ いっときのカリフォルニアワインは「ジャミー」、「酸がない」、「アルコールが高すぎ」、「高得点狙い」等々と冷ややかな目で見られることもあったようです。しかし私がずっと言っているように、私がよく記憶している1970年代から80年代のワインは決してそのよ... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
シャンパーニュ・シャルル・エドシック 2014年に亡くなったThierry Rosetさんの後を継いだシャルル・エドシックの醸造長、Cyril Brunさんが来日し、ブリュット・レゼルヴのスペシャル・パッケージ・ジェロボアム、コスモポライトの発表会を、東京アメリカンクラブで開催しました。... コラム 田中 克幸 記事を見る ≫
高橋葡萄園 神田葡萄園 テイスト&ファン試飲会 3月9日、六本木の格之進Neufでの三社合同の試飲会に伺ってきました。こちらのお店は岩手県を拠点とする熟成肉のお店。高橋喜和さん(写真右、高橋葡萄園)、熊谷晃弘さん(写真中央、神田葡萄園)、沼田実さん(写真左、テイスト&ファン)は岩手県でワイン造りを... コラム 宮地 英典 記事を見る ≫