編集部

ジャパン・ワイン・チャレンジ2017-2

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【田中克幸氏による解説を解説する】 今年で20回目を迎えたワインコンテストJWCが、本日、終了しました。私にとっては17回目の審査員。本年も興味深く参加することが出来、機会を得られた事に感謝致します。さて、同じ審査員仲間のワイン評論家である田中克幸さ...
コラム 編集部

第一回公開座談会:チリワインの魅力

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今や輸入量第一位とまでなったチリワイン。その魅力を改めて見直そうという座談会が、先日東京・人形町のモリモトハウスで開催されました。チリワインはコンビニを始め津々浦々に手頃な価格で行き渡っていますが、安さと親しみやすさ以外の魅力はどこにあるのか。昨年ま...
コラム 編集部

フランク・パスカル インタビュー

2016年11月来日時、ワイン評論家田中克幸氏によるシャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの生産者フランク・パスカルのインタビュー。シャンパーニュ、ビオディナミ栽培の第一人者のポジションを確立しながら日本での知名度はそれほど高くありません。しかし、瓶...
コラム 編集部

蓄音機とブルゴーニュ古酒の会@渋谷

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LP盤が登場する以前の蓄音機の音を聴いたことのある方いらっしゃいますか?先日初めて友人の誘いで耳にする機会があったのですが、ゆっくりと時間の流れるなか、なでるように優しく響くSP盤(プラスティック製のLP盤が登場する以前のレコードの名称)は生演奏とも...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.1

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いろいろな場所と時間でスパークリングワインを飲む機会が増えています。では、スパークリングワインとはいったいなんなのか? 今回の座談会では熱心なシャンパーニュファンである八田隆さんを迎えて、スパークリングの意味を俯瞰的に捉えながら、その多様性や面白さを...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.2

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カベルネ・ソーヴィニヨン・ロゼ・ゼクト2012/シュタイニンガー田中:カンプタールにカベルネが植えられているのですか?これはおもしろいですね。タンニンもある、酸もキレイ、香りもスッキリ。大変垂直的。カベルネ・ソーヴィニヨンという品種本来の良さを泡が引...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.3

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クレマン・ド・ブルゴーニュNV/ジル&ロマン・コレ宮地:これはシャブリのエリアのシャルドネで造られる泡です。ところで八田さんはシャルドネをあまり飲まないんですよね。田中:それは分かりますよ、シャルドネは下品だから。でもあの下品さがいいんです...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.4

ブルゴーニュ・ムスー・ルージュNV/ルネ・ジョルジュ八田:これは美味しいですね。宮地:ブルゴーニュで伝統的なワインでありながら忘れ去られつつあるワインのひとつにムスー・ルージュがある。田中:ムスー・ルージュが伝統的といっていいのかな?宮地:昔から造ら...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.5

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ロイヤル・セイシュル・カルテ・ノワール・エクストラ・ドライ2009田中:スパークリングというとシャンパーニュというかブルゴーニュ品種ばかりが目立つ。伝統的産地と言ってもクレマン・ド・ディーもジュラもアルザスもクレマン・ド・リムーもブルゴーニュ品種が使...
コラム 編集部

泡のあるワイン 座談会Vol.6

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セッコNV/マティアス・ハーガー田中:これは、カンプタールのビオディナミ生産者の地元消費向けワインです。品種はツヴァイゲルトで炭酸ガス注入方式。この方式のいい感じが出てます。そしてとにかく安い!アルコール度数は11%、残糖は11g。宮地:あれ?11g...
コラム 編集部