田中 克幸

【ブルゴーニュ】ピュリニーのリージョナル アンヌ・バヴァール・ブルックス

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※ドメーヌの斜め前にある、ラ・コンブ畑。彼らの区画は12畝のみ。10月に鋤き込み、4月に鋤き返し、再び7月に行う。地域名の畑だから平地で、「粘土が多く、排水が悪く、すぐに水が出てくる」。しかし石灰が多く、土の色はまさにピュリニー的で白っぽい。ピュリニ...
特集 田中 克幸

【レバノンのワイナリー】最高の標高から産まれるワイン イクシール

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※現代的な高品質ワイナリーらしい、整然とした醸造所。赤ワインの造りは、ブドウをまず冷やし、5日から8日の低温浸漬のあと、3週間の発酵・マセラシオン。ルモンタージュの回数を少なくしてしっかり抽出するため、タンクはスクエアタイプを使用する。イクシール I...
特集 田中 克幸

ワインを巡る旅~レバノン編~

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「レバノンに行く」と言ったら、誰もが口をそろえて「大丈夫なのか?」。「イスラム国に首切られるのではないのか」とか、「自爆テロに気を付けろよ」。うーむ、日本ではレバノンの理解といったらそんなものなのか。とにかく「危険」というイメージ。「ワインのために命...
特集 田中 克幸

ワインにおけるオリエント的というもの

世界はひとつではない。少なくともワインに関しては。ワインの本質的な魅力とは多様性にある。ひとつの世界のひとつの価値基準によって造られるひとつのスタイルのワインだけが何万種類あれど、我々にとってのワインの楽しみは得られない。  ワインはひとつひとつが別...
特集 田中 克幸

「和食とワイン」考 おでん編

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来日生産者や生産者団体代表が異口同音に言うには、「うちのワインは和食に合います」。誰でもそう言うなら結論はひとつ、なんでも和食に合う、です。和食といってもいろいろありますから、細かく見れば、どのワインでも和食のうちのなにかには合うと言えるのかも知れま...
コラム 田中 克幸

【オーストリアのワイナリー】音楽の街で奏でられる葡萄「ペーター・ウーラー」

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ペーター・ウーラー ペーター・ウーラーのワイン、ウィーナー・ゲミシュター・サッツを始めて飲んだのは一昨年、ウィーンでよく宿泊するホテルの並びにあるカジュアルなレストランで、だ。他の生産者のワインもテイスティングしたが、彼のワインの傑出した芸術性の前で...
特集 田中 克幸

【オーストリアのワイナリー】ノイジードラーゼーの若き才能「トマス・レーナー」

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※トマス・レーナー。1985年生まれ。畑もセラーも彼ひとりですべてまかなう。祖母から引き継いだ畑の前で。トマス・レーナー ここ何年か、ノイジードラーゼーを頻繁に訪問している気がする。昔は貴腐ワインで有名だったが、それは個人的にはどうでもよく、いまやオ...
特集 田中 克幸

【オーストリアのワイナリー】温かみのあるソーヴィニヨン・ブラン「ハネス・サバティ」

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※ハネス・サバティ。2005年に父からワイン造りの任を引き継ぎ、このワイナリーを一気に表舞台へと引き上げた。ハネス・サバティ  ウィーンのホイリゲは有名だが、ズュートシュタイヤーマルクにもワイン居酒屋、ブッシェンシャンクがある。多くのワイナリーはワイ...
特集 田中 克幸

【オーストリアのワイナリー】淀みのないワイン表現「ハーガー・マティアス」

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ハーガー・マティアス カンプタルはもともと温暖なこともあって、パワフルタイプのリースリングとグリューナー・ヴェルトリーナーで人気を博してきた産地だ。酸が低くアルコールが高くトロピカルな風味のあるそれらのワインは、クリエイティブなガストロノミー的な文脈...
特集 田中 克幸

【オーストリアのワイナリー】ヴァッハウの本当のポテンシャル「ライナー・ウェス」

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※ヴァッハウとの境界にあるクレムスタルのファッフェンベルク畑。土壌は片麻岩。前方からひんやりとした風が吹いてくる。ライナー・ウェスヴァッハウ初体験の15年前、その中心的生産者のひとつ、ドメーネ・ヴァッハウ協同組合を訪ねた。その当時、2000年から20...
特集 田中 克幸

ワインを巡る旅〜オーストリア編〜

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  好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、、、らしい。ま、いいではないか、それで。十数年前はその存在さえ知られていなかったものが、いまではワインファンなら誰でも名前は少なくとも知っている。大進歩だ。オーストリアのワイン生産量は世界17位とそこそこ...
特集 田中 克幸